千光寺御幸門(せんこうじみゆきもん)
平成3年6月13日・市指定
砺波市芹谷
真言宗千光寺の通用門で、高岡市の加賀藩二代藩主前田利長公の菩提寺瑞龍寺の行馬門を明治5年に移築したものです。昭和44年5月、全国植樹祭に行幸された昭和天皇がこの門を通られたので、御幸門(みゆきもん)と呼ばれるようになりました。
門は一間薬医門(いっけんやくいもん)(門の形式。本柱が門の中心線上から前の方にずれる。屋根は切妻。桃山時代からはじまるもので、元々は城門の一種で、矢喰が語源ともいわれている)の形式で、切妻造りの屋根は現在桟瓦(さんがわら)葺きとなっていますが、当初はコケラ葺きでした。
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