落葉高木で、アジア西南部の原産といわれる。枝には托葉から変化した刺が2個ある。刺の1つは長さ約3cmになり、他の一つは短かく下方へ曲がる。花は両性花で6月から7月にかけて開き、黄色で小さい。実はいわゆるナツメ形で熟すると暗紅色となり外果皮は肉質で甘い。日本では古くから栽培されているが、砺波地方では数は少ない。
ナツメは夏芽で芽立ちがおそいことに由来するという。
・指定番号 115
幹周 0.89m
所有者 本田良正
所在地 十年明
2014.12.25保存樹の保護管理
2014.12.25砺波市の保存樹【生け垣】(その3)
2014.12.25砺波市の保存樹【生け垣】(その2)
MORE
2022.9.12旧金岡家住宅修理工事報告書
2022.8.31となみの手仕事「五箇蓑・ナタヘゴ(鉈鞘)」
2022.8.30となみの手仕事「酒樽づくり」
MORE
2022.9.12旧金岡家住宅修理工事報告書
2022.8.31となみの手仕事「五箇蓑・ナタヘゴ(鉈鞘)」
2022.8.30となみの手仕事「酒樽づくり」
MORE