庄川合口堰堤

2013.3.16

用水の取り入れ口を合わせたので「合口」ダム

迫力の放流

迫力の放流

庄川合口堰堤(しょうがわごうくちえんてい)

平成16年7月23日・国登録
砺波市庄川町金屋

 砺波平野を貫流する庄川に点在していた用水の取水口を集約(合口化)するため、昭和14年に建設されました。
  庄川上流は川幅が狭く流量は豊富でしたが、下流は川幅が広く流心は曲折して川床が移動するため、用水取入口はその都度変更を余儀なくされました。従って日 照りには灌漑水が欠乏し、洪水となれば破壊流失し、その被害は甚大でした。そのため早くから用水合口の必要性が認識され、昭和13年に富山県は各用水の欠 陥と農民の不安を除き、用水利用の増進、取入れの安定を期するため、灌漑と発電を行う多目的ダムとして庄川合口ダムの建設を計画しました。

砺波平野の穀倉地帯をうるおす
向山と合口堰堤

向山と合口堰堤

10門のラジアルゲートを持つ鉄筋コンクリート造りで、左岸下流に魚道、両岸上流に取水口を設けた庄川流域の穀物地帯を潤す灌漑・発電用堰提です。
 峡谷の新緑や燃えるような紅葉・雪景色の山々など、豊かな自然、四季折々の表情を見せ庄川峡ならではの醍醐味があります。

アクセス
砺波ICから車で20分