市谷牛嶽神社の社叢

2013.4.7

増山城の出城と伝わる鎮守の森

市谷牛嶽神社の社叢

市谷牛嶽神社の社叢

市谷牛嶽神社の社叢(いちのたにうしだけじんじゃのしゃそう)

平成8年6月17日・市指定
砺波市市谷

 市谷牛嶽神社は砺波市の東端に位置し、坪野川上流左岸の丘陵地帯にあります。付近一帯は、アカマツ、コナラを主体とする二次林とスギ、ヒノキの植林地で、この社叢は北斜面を中心にブナ、南斜面には、ウラジロガシがみられるのが特色です。
 通常富山県のブナ林は標高600mから1500mに発達するのですが、この社叢のブナ林は標高120mと低地帯です。ブナは日本海沿岸地方が分布域で、この特質を植物生態学上日本海要素といい、積雪と強い関係を意味します。
 日本海要素をもった低地帯のブナ林として学術上大変貴重な社叢とされています。

アクセス
砺波ICから車で25分