鎌倉時代

  • 2014.6.13撮影
    2014.8.18
    公卿塚(九人塚)
    平成23・1・26登録薬勝寺(砺波市安川) 中央に宝篋印塔があり、周囲に五輪塔が多数あります。この塚の上には五輪塔の空風7個、火輪2個、水輪10個、地輪6個があり、水輪1個は石垣の中にある。水輪の中には直径30cmばかりのものや、力強い薬研掘り梵字バン(金剛界大日)の刻まれたもの…
  • 壇城
    2014.4.14
    壇城跡
    壇城跡(だんのじょうあと)昭和62年3月30日・市指定砺波市庄川町庄 壇城は庄川右岸の雄神橋東詰の山中にあったもので、現在も「だん」と呼ばれる広い平坦地です。 この平坦地は標高130m、現在は水田になっています。 城跡は室町時代末から戦国時代のものと考えられ、現在も東側の山上には…
  • 木造阿弥陀如来立像
    2013.5.22
    木造阿弥陀如来立像
    木造阿弥陀如来立像(もくぞうあみだにょらいりつぞう)昭和25年8月29日・国指定砺波市大窪<ご開帳日> 毎年8月1日〜3日 砺波市大窪の常福寺に安置され、鎌倉時代初期のすぐれた阿弥陀仏で運慶の子である湛慶の作といわれています。 檜の寄木造りで高さ78cm、顔面はやや面長く、肩の張…
  • 木造阿弥陀如来立像(正念寺)
    2013.4.7
    木造阿弥陀如来立像(正念寺)
    木造阿弥陀如来立像(もくぞうあみだにょらいりつぞう)  昭和42年10月6日・市指定 砺波市荒高屋   正念寺の木造阿弥陀如来立像は、木造寄木(よせぎ)づくりで、高さ47cm、材質は杉。素朴で粗い彫法ですが温顔で滋愛に溢れています…
  • 木造阿弥陀如来立像(厳照寺)
    2013.4.7
    木造阿弥陀如来立像(厳照寺)
    木造阿弥陀如来立像(もくぞうあみだにょらいりつぞう)  昭和42年10月6日・市指定 砺波市福岡   厳照寺の木造阿弥陀如来立像は、檜(ひのき)の一木造りで挙身光背(きんしんこうはい)を背に魚鱗葺(ぎょりんぶき)の蓮華座に立ってい…
  • 2013.3.16
    西住塚
    西住塚(さいじゅうづか)  昭和62年3月30日・市指定 砺波市庄川町三谷   この塚を土地の人々は西行塚と呼んでいます。昭和の中頃までは、現在より広く小高い円墳の形をとどめ、また二抱えもある老桜がありました。  『越中…
  • 2013.3.16
    隠尾館跡
    昭和62年3月30日・市指定砺波市庄川町隠尾  隠尾は庄川右岸、鉢伏山の麓の小村で、古くから鉢伏峠を越えて旧砺波郡と旧婦負郡を結ぶ間道の要衝であり、尾根伝いに五箇山、飛騨へも行くことができました。  隠尾館跡は村の中ほどの南端、東西21m、南北29mの台地にあ…
  • 胎蔵界図
    2013.3.9
    絹本著色両界曼荼羅図
    絹本著色両界曼荼羅図(けんぽんちゃくしょくりょうかいまんだらず)昭和56年1月22日・県指定砺波市芹谷 千光寺所有の両界曼荼羅図は、構成や諸仏の形姿が儀軌(ぎき)に忠実で、諸尊の輪郭を黒線で描き、白群青、朱群青、胡粉(ごふん)、緑青(ろくしょう)、黄土などの岩絵具などで濃く彩られ…