出町周辺エリア

  • 木造勢至菩薩坐像
    2013.4.7
    木造勢至菩薩坐像
    木造勢至菩薩坐像(もくぞうせいしぼさつざぞう)  昭和40年7月24日・市指定 砺波市苗加   木造勢至菩薩坐像は、木造寄木(よせぎ)づくりで仏体の高さ28cm、須弥壇(しゅみだん)(仏像や厨子を安置する壇)の高さ30cm。舟形光…
  • 木造阿弥陀如来立像(正念寺)
    2013.4.7
    木造阿弥陀如来立像(正念寺)
    木造阿弥陀如来立像(もくぞうあみだにょらいりつぞう)  昭和42年10月6日・市指定 砺波市荒高屋   正念寺の木造阿弥陀如来立像は、木造寄木(よせぎ)づくりで、高さ47cm、材質は杉。素朴で粗い彫法ですが温顔で滋愛に溢れています…
  • 木造阿弥陀如来立像(厳照寺)
    2013.4.7
    木造阿弥陀如来立像(厳照寺)
    木造阿弥陀如来立像(もくぞうあみだにょらいりつぞう)  昭和42年10月6日・市指定 砺波市福岡   厳照寺の木造阿弥陀如来立像は、檜(ひのき)の一木造りで挙身光背(きんしんこうはい)を背に魚鱗葺(ぎょりんぶき)の蓮華座に立ってい…
  • 木造地蔵菩薩立像
    2013.4.7
    木造地蔵菩薩立像
    木造地蔵菩薩立像(もくぞうじぞうぼさつりつぞう)  昭和49年7月12日・市指定 砺波市太田   萬福寺の木造地蔵菩薩立像は、頭を丸めた僧形像で、額に水晶の白毫(びゃくごう)(仏の眉間(みけん)にあるという白い巻き毛。仏像では玉を…
  • 景完教寺の梵鐘
    2013.3.11
    景完教寺の梵鐘
    宝永5年(1708)、加賀の名工、宮崎寒雉(かんち)藤原義一の銘がある梵鐘です。 寒雉の没年は正徳2年(1712)で、この梵鐘は生前最後の作です。県内における寒雉の梵鐘は4口確認されていますが、そのひとつです。市内では寛永15年(1638)銘の厳照寺の梵鐘に次いで2番目に古いもの…
  • 圓光寺の梵鐘
    2013.3.11
    圓光寺の梵鐘
    圓光寺の梵鐘(えんこうじのぼんしょう)平成14年1月29日・市指定砺波市神島 第二次世界大戦中に、各寺院 の梵鐘が金属類回収令によって供出されましたが、国宝やそれに指定申請中のものなどは供出を免れました。「金属類回収令と富山県の梵鐘始末(下)」(斉藤 善夫『富…
  • 河合文書
    2013.3.11
    河合文書
    河合文書(かわいもんじょ)平成3年6月13日・市指定砺波市鹿島 河合(三郎左衛門)家は近世初頭から文書に現れる大百姓です。初出文書は文禄5年(1596)の「前田利長、鹿島の内野村島新開申付状」で、前田氏が砺波郡を含む越中川西三郡を領有した天正13年(1585)から程遠からぬ時期の…
  • 2013.3.11
    河邊次郎左衛門文書
    平成19年6月22日・市指定個人所有・砺波郷土資料館蔵(砺波市花園町) 河邊次郎左衛門文書は、近世初頭の文禄期から明治初年にいたる総数202点から成り、特に初期のものは庄川扇状地の扇央部及び野尻野の開発過程を知る上で、非常に貴重な文書です。 河邊氏は、安土桃山時代(16世紀末)に…
  • 紙本妙法蓮華経巻子八巻
    2013.3.11
    紙本妙法蓮華経巻子八巻
    紙本妙法蓮華経巻子八巻(しほんみょうほうれんげきょうかんずはっかん)昭和40年7月24日・市指定砺波市苗加  法華経の写経で、巻子(かんず)八軸からなり、黒色鮮明、雄勁(ゆうけい)な筆勢です。幅約25cm、長さ各巻約10.5m。六角水晶軸の巻物で、第一巻 の巻…
  • 杉木新町町立願書
    2013.3.11
    杉木新町町立願書
    杉木新町町立願書(すぎのきしんまちまちだてねがいしょ)昭和43年7月24日・市指定砺波市花園町(砺波郷土資料館)  江戸時代の初め、慶安2年(1649)の正月、砺波郡杉木村二郎兵衛を筆頭に、太郎丸村・十念(年)明村・深江村・中神村・北高木村等近在の百姓16名が …