正倉日記

 

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1月29日【今日は何の日?】

2016.1.29

【2016.01.29Facebook記事より】

空から見た青島小学校

空から見た青島小学校

♫ 流れる青い庄川の あの爽やかに澄みきった
たゆまぬ響き 耳をすませば呼んでいる

今日は旧庄川町の青島小学校校歌が制定された日です。
昭和31年(1956)1月29日のことです。

青島小学校は明治23年(1890)4月1日に創設され、昭和43年(1968)3月31日にその歴史に幕を下ろしました。校歌が制定されたのは、青島小学校が廃止される12年前のこと。つまり、校歌がうたわれていたのはごく限られた期間のことなのです。昭和31年から昭和43年に在学していた方は青島小学校の校歌をうたえる貴重な経験をされたということですね。

歌詞をよく読むとグッとくる表現がそこかしこに。「山のしずくをあつめて」や「雪あかりにこころ照らして」などは、その情景が思い浮かぶ、なんともロマンチックな歌詞ですね。

青島小学校校歌



山のしずくがあつまって
野村玉枝作詞
一 山のしずくがあつまって
流れる青い 庄川の
あのさわやかに 澄みきった
たゆまぬ ひびき
耳をすませば よんでいる
つよく 正しく すなおにのびて
みんな たがいに 手をとりあって
たのしい国をつくるのだ
二 朝の校舎の窓明けて
友と仰げば牛岳の
峰こえて来る 白い雲
大きな のぞみ
見まもってる 山のかお
そうだ みがこう ひとりひとりが
雪のあかりに こころ照らして
父母もたどった この道を