正倉日記

 

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「金子文書」

2016.3.10

【2016.03.12Facebook記事より】

金子文書

金子文書

数ある文化財の中でも、年間を通してコンスタントに問い合わせがあるのは太田の「金子文書」です。つい先日も問い合わせがあったばかりなので、これを機にご紹介しておきましょう。

金子文書は加賀藩の中でもとりわけ貴重な文書です。なぜなら、近世初頭の天正17年(1589)から明治初期までの長きにわたった資料群であること。次に、庶民資料であることです。庶民といいましても金子家は元和2年(1616)から寛永12年(1635)までの20年間、十村肝煎(とむらきもいり)を命ぜられ近村21か村を支配していた家柄です。ですが、十村肝煎クラスの家の中でもこれだけの文書が残ることは極めて稀です。

加賀藩を研究したり勉強したりするときには、金子文書は避けて通れないテキストなのです。

http://1073shoso.jp/www/culture/detail.jsp?id=4950