品種①『とやまで作られた品種』

2014.6.16
夢の紫

県の育成品種。赤紫色の一重先「デメーター」と赤色の野生種「アクミナータ」を交配して作られた。ユリ咲きには珍しい濃い赤紫色で、希少価値が高い。　オランダで品種登録されている富山生まれの４品種の一つ。『（財）砺波市花と緑の財団　チューリップ富山でうまれました（２０１１年４月１３日北日…
2014.6.16
黄小町

県によって育成された。県内での球根生産量トップを誇り、富山を代表するチューリップと言える。レモンイエローの大きな花が特徴。２週間ほど楽しむことができる。　富山生まれの品種として初めて、１９９１年にオランダでも品種登録された。『（財）砺波市花と緑の財団　チューリップ富山でうまれまし…
2014.6.16
情熱の花火

八重咲きとフリンジ咲きの２種類の系統の特徴を併せ持った珍しい花型。　華やかなオレンジ色とフリルの花びらが幾重にもなる。その豪華な姿が花火を思わせることから名付けられた。近年育成されたため、まだ生産量は少ない。『（財）砺波市花と緑の財団　チューリップ富山でうまれました（２０１１年４…
2014.6.16
楊貴妃

花びらの先がとがったユリ咲きで、淡い桃色が人気。同じユリ咲きで桃色の「チャイナピンク」が突然変異して生まれた。　上品な花色とスマートな姿が特徴で世界３大美女の一人とされる中国唐代の人物になぞらえて命名された。『（財）砺波市花と緑の財団　チューリップ富山でうまれました（２０１１年４…
2014.6.16
らいおん丸

砺波市の球根生産者によって育成された。ヤマブキ色で、多くの花びらが重なる八重咲き。草丈はやや低めで、４月下旬ごろに開花する。　ライオンのたてがみをほうふつとさせるボリュームのなる花型値がユニークな名前の由来。『（財）砺波市花と緑の財団　チューリップ富山でうまれました（２０１１年４…
2014.6.16
新拓

真っ赤な八重咲きで草丈がやや高く、花壇や大鉢での栽培に適している。外側の花びらが、がくのようになる極めて珍しい姿が特徴。花が開くとバラのように見える。　育成した生産者の２人の孫の名前から１文字ずつとって名付けられた。『（財）砺波市花と緑の財団　チューリップ富山でうまれました（２０…
2014.6.16
春天使

県によって育成され、昨年秋から本格的に市場に出回るようになったニューフェイス。草丈が低めで、花壇や鉢植えなどに適している。　心が洗われるような純白の花と姿から、春に舞い降りる天使をイメージして名付けられた。『（財）砺波市花と緑の財団　チューリップ富山でうまれました（２０１１年４月…
2014.6.16
ザ　グレゴールミズノ

県内で初めてチューリップ栽培を始めた水野豊造さんが育成した品種「黄金閣」が、突然変異して生まれた。黄色い花の縁の赤色が咲き進むにつれて広がる。遺伝学の祖、独のグレゴール・ヨハン・メンデルと水野さんの名前を組み合わせて名付けた。『（財）砺波市花と緑の財団　チューリップ富山でうまれま…
2014.6.16
乙女桜

花びらの縁が細かいギザギザとなるフリンジ咲きで桃色の「ワーサ」と、多くの花びらが重なる八重咲きで淡い桃色の「アンジェリケ」を交配して作られた。　桜に似た色と花びらのフリルが日本人好みとされる。生産量こそ少ないが、人気が高い品種の一つ。『（財）砺波市花と緑の財団　チューリップ富山で…