散居村を住み継ぐ編
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- 2013.3.23
はじめに - 砺波平野の散居村(散村)は、水田に散在する杉木立ちと民家が見事に調和して、四季折々に豊かな表情を見せてくれます。その景観の素晴らしさは全国に誇るべきもの。しかし、高度経済成長期以降、生活様式の変化や大規模な開発などでその景観は大きく変わりつつあります。散居村では人々が生活をしてい…
- 2013.3.23
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- 2013.3.26
散居村Photo(その1) - 昭和4年頃、東野尻村周辺で撮影された田植え風景(撮影者:小寺廉吉氏)
- 2013.3.26
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- 2013.3.26
散居村Photo(その2)
- 2013.3.26
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- 2013.3.26
散居村Photo(その3)
- 2013.3.26
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- 2013.3.26
1 先人たちを敬い、対話しながら住まう(その1) - <人の手をかけて、残し、守り、磨き、使う>人通りの少ない旧街道沿いにひっそりと佇む遊心亭は、驚くほど豪華で広大で、古民家というより文化財というほうがイメージに合う気がする。アズマダチのオモヤを中心に、離れ、茶室、立派な庭園があり、全部を見てまわるだけで半日はかかってしまうほどだ。…
- 2013.3.26
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- 2013.3.26
1 先人たちを敬い、対話しながら住まう(その2) - 鶴を象った襖の引手とドアの取手。扉の持ち手も、部屋ごとに違うデザイン
- 2013.3.26
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- 2013.3.26
2 気負いなく、手を加えながら住まう(その1) - <古い物を直しながら、独自の工夫も加える>松田さんのお家の特徴は、広々とした庭園と個性的なオモヤ。アズマダチの多くは、白色漆喰に格子状の柱が入ったデザインだが、このお宅には鏝(こて)絵が入っている。また、正面下屋の上の飾り腰瓦(土板瓦)も立体的で、この家を建てられたご先祖は随分と…
- 2013.3.26
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- 2013.3.26
2 気負いなく、手を加えながら住まう(その2) - 日よけのセミの抜け殻
- 2013.3.26
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- 2013.3.26
3 世代を越え ひとつ屋根の下に住まう(その1) - <家屋は糸車のように、家族をひとつに紡ぐ>迫力のある豪華なアズマダチ。心地よい緊張感が漂う玄関ホールでは、屋根裏まで見える吹き抜けに圧倒される。小林さんのお宅には、現在、3世代が同居。1階には孝司さんご夫妻、2 階には長男の秀史さんご夫妻と5歳の娘さんの3人が暮らしてい…
- 2013.3.26
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- 2013.3.26
3 世代を越え ひとつ屋根の下に住まう(その2) - 朋子さんお手製スイーツに、ご近所さんからいただいたミントを添えて
- 2013.3.26