郷土の作家
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- 2019.6.20
藤森兼明(ふじもり かねあき) - 藤森兼明 ふじもりかねあき 昭和10年(1935)に現在の砺波市庄川町で生まれ、金沢美術工芸大学在学中より日展、光風会展に入選を果たすことで、早くも頭角を現すが、家庭の事情により卒業後は名古屋の商社に入社し約5年間、アメリカに派遣される。10年間、苦難の時代を経るが、画壇に復帰を…
- 2019.6.20
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- 2018.10.9
林 清納(はやし きよの) - 1936年、富山県砺波市柳瀬に生まれる。庄西中学在学中に黒田信一に油絵の手ほどきを受け、15歳にして、県展で初入選を果たす。砺波高等学校時代に川辺外治、金沢美術工芸大学時代に高光一也と、素晴らしい師に恵まれ、実力を伸ばす。大学在学中に創元展で最高賞を受け、25歳で創元会会員となる…
- 2018.10.9
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- 2013.4.23
松村外次郎(まつむらそとじろう) - 笑うと八の字になる濃い眉、窪んだ目が印象的なこの人 誰だか知ってるかい?松村外次郎という彫刻家です。松村外次郎は生涯にわたって「彫刻の生命はコンストラクション(構築)である」といい続け、その信念のもと作品作りに励みました。そして、様々な彫刻を世におくりだしました。1933年 33…
- 2013.4.23
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- 2013.4.5
黒田 信一(くろだ しんいち) - 1918年砺波市生まれの黒田は、41年に富山師範学校を卒業し、同校で曽根末次郎に油絵の教えを受け、また教職に就いてからは、同郷の洋画家川辺外治の指導を受け、53年に創元展に出品して以来、同展を主な発表の舞台に県内外で作品を発表している。その長い活動歴を作品からふり返ると、初期に…
- 2013.4.5
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- 2013.4.5
川辺 外治(かわべ そとじ) - 川辺は、農家の次男に生まれ一時は画家を志すも、長兄の死により農業を継ぎ、その傍ら、美術教師として多くの画家を育てた。小学校六年の三学期を病欠し、卒業写真だけを撮りに登校した病弱な自分が兄姉四人のなかで唯一生き残って、好きな絵画の道に生きていられることが何よりも「果報者である」と…
- 2013.4.5
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- 2013.4.5
清原 啓一(きよはら けいいち) - 1927 年、富山県砺波市中野に農家の長男として生まれる。富山師範学校を卒業し、津沢中学校の教師となり、勤務する傍ら週末に川辺外治のアトリエに赴き、3年間川辺から指導を受けた。1950年に明治大学経済学部に編入し、上京する。大学を卒業する1952年に日展初入賞。卒業後…
- 2013.4.5
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- 2013.4.5
下保 昭(かほ あきら) - 1927年富山県砺波市に生まれた下保昭は、1946年に開催された第1回富山県展で富山市長賞を受賞し、画家になることを決心する。1949年に安嶋雨晶の紹介で西山翠嶂の青甲社に入門する。国内外の雄大な風景を取材し、黒色を主体とする画面のなかに、大自然の沸き立つ生命観をダイナミックにあ…
- 2013.4.5
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