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1613_ハナクサカリガマ(花草刈鎌・熊手型)
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※花草(紫雲英 しうんえい)刈鎌:草肥としてのハナグサ(紫雲英)の種を採るために刈る鎌。両刃のものから後には熊手型のものが作られた。ハナグサはレンゲ草ともいい、緑肥(りょくひ)として、普通は荒起こしのとき田んぼへ犂き込むが、種を採集する時に刈る。
乾田地帯では江戸時代から馬耕の普及とともに広く栽培されるようになったが、耕耘機の使用により田植え時期が早まったことから、昭和30年代後半頃から急速に少なくなった。
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