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300_センバコキ(千歯扱き)

300_センバコキ(千歯扱き)

ID:15188

(墨書)「日本農具会社行 三十」

※千歯扱き(せんばこき):千歯扱きは、江戸時代から昭和10年頃の回転式足踏脱穀機の出現まで、稲の脱穀に使用された。収穫期の貴重な脱穀用具。稲の穂先を刃にあてがい、引っ掛けて脱粒する。刃は鉄。

撮影場所
砺波市太田
材質・形状
刃並びは湾曲。刃は一枚の鉄板に切り込みを入れて穂先が作られている。
寸法
台木の長さ60.6cm、高さ51.7cm、刃長21.5cm、刃数23本、穂幅1.3cm、穂先の長さ5.5cm、穂先の開き1.3cm、重さ4.6kg。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫
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