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@90_A2324_B217_フンガチ(米搗臼)

@90_A2324_B217_フンガチ(米搗臼)

ID:15365

※米搗臼(こめつきうす)フンガチ:玄米を白米にするコメカチ(米つき)は大変な仕事であった。大きな臼に玄米を入れて重い杵(きね)でつき、長い時間をかけて白米にした。
「フンガチ」は、櫓(やぐら)に登り支持棒を両手で握り、取り付けた杵の端を踏んで、臼に入れた玄米をついて精米する道具であり、省力化に大いに役立った。

撮影場所
砺波市頼成
寸法
@櫓(やぐら):高さ157cm、幅37cm、長さ134cm。A杵:杵先の長さ40cm、柄の長さ318cm、杵の直径14.5cm。B臼:高さ45cm、外径54.5cm、内径47cm、深さ28.5cm。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫
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