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左@1002_右A2210_タカアシタ(高足駄)女物

左@1002_右A2210_タカアシタ(高足駄)女物

ID:16284

外出用。昭和25年〜30年代に使用。

※下駄は、木をくりぬいて歯をつけ、台にあけた三つの穴に鼻緒をすげて履く履物。歯はふつう二本で、一木造のものを「連歯下駄(れんじげた)」、別の材を差し込むものを「差歯下駄(さしばげた)」という。
足駄(あしだ)は歯が高いもので、雨天の時や雪道の歩行に履いた。爪先に覆いをつけた「爪掛(つまかけ)」は保温のためと爪先が濡れるのを防ぐ。台の上に畳表(たたみおもて)を貼ったものを「表打(おもてうち)」といい、普通のものより高級である。

撮影場所
@砺波市鹿島 A砺波市矢木
材質・形状
@爪掛、朱塗り、紅葉模様 A爪掛、塗り、バラ模様
寸法
@長さ23cm、幅8.5cm、高さ8cm A長さ22cm、幅9cm、高さ9cm
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,衣 履物
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