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左@2211_右A1890_ツマガケ・オモテウチ(爪掛・表打)女物

左@2211_右A1890_ツマガケ・オモテウチ(爪掛・表打)女物

ID:16286

@年配者向き。爪掛部分の取り外しが可能。
A若い婦人の普段外出用。爪掛部分の取外しが可能。昭和40年代まで使用。

※下駄は、木をくりぬいて歯をつけ、台にあけた三つの穴に鼻緒をすげて履く履物。歯はふつう二本で、一木造のものを「連歯下駄(れんじげた)」、別の材を差し込むものを「差歯下駄(さしばげた)」という。
足駄(あしだ)は歯が高いもので、雨天の時や雪道の歩行に履いた。爪先に覆いをつけた「爪掛(つまかけ)」は保温のためと爪先が濡れるのを防ぐ。台の上に畳表(たたみおもて)を貼ったものを「表打(おもてうち)」といい、普通のものより高級である。

撮影場所
@砺波市矢木 A砺波市本町
材質・形状
A縮緬の爪掛
寸法
@長さ22.5cm、幅9cm、高さ5cm A長さ22.5cm、幅9cm、高さ6cm
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,衣 履物
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