■宮森廃寺跡・砺波市宮森
水田の圃場整備工事の際、宮森地内で15世紀前後の銅製仏具や珠洲陶、須恵器などが発見されました。
限られた場所からの出土品は、独鈷杵(どっこしょ)、金剛盤(こんごうばん)、灑水器(しゃすいき)、塗香器(ずこうき)、閼伽桶(あかおけ)、提子(ひさげ)の6器種、9点を数える。これらはいずれも密教の法具で、その基本形式を踏襲しています。
周辺に残る小堂・大門・観音田・寺屋敷などの小地名とも合わせ、近くに廃寺があったものと推定されています。
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