まず積む場所を決め土台を作ります。
干していた稲を積みやすいように土台の周りに集め、積んでいきます。
天気の良い日にこの作業を繰り返し徐々に乾燥させます。
今では懐かしい光景ですね。
先日庄川町内で稲の地干しをみかけました。
機械を使わない頃、稲はこんな風に干していました。
家の人に聞いてみると
「家じゃ藁を今でもたくさん使うが、だからいまだにこんなことしとっがやちゃ」ということでした。主に畑で使うことが多く、ご近所さんの分まで頼まれていて、この田んぼの稲は、毎年藁作りの為に地干しするのだそうです。
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