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しるしってこんなとこ！@ 2015.8.13
砺波市埋蔵文化財センターについて紹介します。

外観

国道３６５号砺波東バイパスを砺波方面から走り、となみ野大橋を渡ると土層のような茶色い建物が庄東小学校の敷地内にあります。

その建物が２０１４年４月６日にオープンした

砺波市埋蔵文化財センターです。

愛称は「しるし」といいます。



みなさん


「しるし」と呼んでください。

なんで「しるし」って愛称なの？

奈良時代、東大寺の大仏をつくるとき

砺波の豪族「となみのおみしるし（利波臣志留志）」は

多くのお米を都に送りました。

なんと！７４７年にはお米を約１８０トンも送っています。
こちらは河内国とならび全国１位です。


たくさんのお米をつくるには土地が必要です。
砺波市埋蔵文化財センターが建っている場所のまわりには
東大の荘園が３つもつくられています。

・石粟荘（いしあわしょう）
・伊加留岐（いかるぎ）
・井山荘（いやまのしょう）

これらの活動がみとめられて「となみのおみしるし」は越中員外介（今の副知事）から伊賀守（今の三重県知事）にまで出世しました。


このようなシンデレラボーイ「となみのおみしるし」のように発展してほしいとの願いがこめられて
砺波市埋蔵文化財センターの愛称が「しるし」となり、

館内の展示室にも

荘園の名前がつけられています。



利用あんない

開館時間　９：００〜１７：００

休館日　毎週月曜、毎月第３日曜日、国民の祝日（国民の祝日が月曜にあたる場合はその翌日が休館日となります）

入館無料（団体見学は事前にお申し込みください。

交通のごあんない

北陸自動車道　高岡砺波スマートインターから車で５分

JR砺波駅からバスで２０分

次回は・・・

館内をご案内！乞うご期待！

いまいでした。

map

所在地
〒939-1431 富山県砺波市頼成566（庄東小学校敷地内）

お問い合わせ

砺波市埋蔵文化財センター
電話番号：0763-37-1303

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