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【漫画・へうげもの】 2016.2.4
【2016.02.02Facebook記事より】

【漫画・へうげもの】
天下一の茶人となった戦国武将、古田織部。
茶器製作や作庭に非凡な才能を発揮したこの武将を、ユーモラスに描いた漫画「へうげもの」を読んでいると、一人の戦国武将を思い出してしまいます。
それは、中川光重 (なかがわみつしげ)
またの名を巨海斎宗半 (きょかいさいそうはん)
前田利家・利長父子に仕え、増山城の城代となりますが、城の修築を怠り能登に流されてしまいます。その後、豊臣秀吉の御伽衆(話し相手)となりますが、再び前田の家臣に復帰し、53歳でその生涯を閉じます。
この人物は前田家の重臣として誠に優秀な武人であった反面、茶人としての顔を持っていました。能登に流されたエピソードも城の修築をほったらかして茶に耽っていた姿が思い浮かびます。ですので、「へうげもの」の古田織部を見るたびに中川光重がダブって見えてしまうのです。


中川光重について詳しく知りたい方は
http://tonamino.jp/shiru/post_23.html

山田芳裕 「へうげもの」

茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部。天才・信長に壮大な世界性を、茶聖・千利休に深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。生か死か、武か数奇か、それが問題だ。
日本人といえばお茶。お茶といえば利休。桃山時代の茶陶はハンパない。「織部焼」の古田織部ってなんだかスゲエ。体育会系戦国漫画ならぬ文化系桃山漫画をやりたい。作者のかような連想によって始まった本作は、抹茶色よろしくエバーグリーンを目指しております。
連載は江戸時代篇に突入。数奇の巨匠へと飛躍した織部が「豊徳合体」策と「笑福の世」実現に暗躍中。四角い徳川の世をまあるく収めます。
世界初の本格的歴史長編ギャグ漫画『へうげもの』をなにとぞよろしくお願い申し上げ候!
(※この物語はフィクションに候えど、主なキャラクターはすべて実在の人物にて候)



http://morning.moae.jp/lineup/13

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