みなさんは文芸誌「月見草」をご存じですか?
これは庄川町の月見草社倶楽部が大正年間に発行した文芸誌です。野村白菊、但田十一口、大浦大水甫、大浦空山、但田旭峯らによって作られました。
とにかく驚くのは、豪華な執筆陣です。
あの「宵待草」で有名な竹久夢二が表紙や口絵を描いていたり(ウサギの表紙は夢二の絵)、室生犀星、川路柳虹、島村抱月など超一流の文筆家が執筆しています。それだけ当時の庄川は文芸が盛んだったのでしょう。
詳しくは、庄川水資料館の「かぶきもの・・・大正ロマンをめざす 文芸誌「月見草」を発行」をご覧ください。
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