砺波市の獅子舞一覧を公開します。
砺波市には80箇所以上での集落で獅子舞が確認されていますが、現在約20箇所の集落では休止しています。ページ下の添付ファイルに、各集落で行われている獅子舞の祭礼日や場所、団体名等について記載しました。
ただし、これは平成25年11月現在のものであり、それ以降に休止もしくは復活する場合も考えられます。詳しくは各集落にお問い合わせください。
●砺波地方の獅子舞
百足獅子(ムカデジシ)で胴幕の中へ頭・尾を含めて5〜6人が入る。胴に竹の輪を入れるので胴が大きく見える。獅子あやしは小学生の子供2人1組で、シシトリという。もとはすべて男の子であったが、近年は女子が混ざることもある。シシトリが棒・長刀・太刀・鎖鎌などの武具を持って獅子に立ち向かうのは加賀獅子の影響であろうが、胴も一緒に舞う点が違う。砺波獅子は砺波地方の平野部から隣接する射水地方や婦負郡の一部に及んでいる。砺波地方でも南砺の城端や福光地方では、竹の輪を両端2人で持つ大獅子が分布する。これは加賀獅子の影響である。さらに福光の旧町部市街地には、胴部が動かず、胴から縄をつけて延びた頭だけが獅子取りとともに舞う金沢獅子の直径のものが入っている。
砺波獅子の演目の主なものは、サンパサ(サンバソウ)・サンピス・ボウ・ナギナタ・カマ(クサリガマ)・カタナ・ケン・ユミ・オオギ(センス)・テヌグイ・ニラミ・カサオドリ・カラカサ・キリコ・タイコノバイ・ササラ・ハケ・サイハイ・ノリジシ。これらは総じて「にらみ獅子」とよんでいる。
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