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庄川町小牧の獅子舞 2017.1.27
庄川町小牧

休止中

祭日:9月
場所:八幡宮

獅子舞用具一式は、個人宅に大切に保管されている。


●小牧地区、昭和60年頃の獅子舞
秋祭り(9月16日)に行われた。祭りに招待されて来ている客は全員獅子にハナ(祝儀)をうった。花嫁さんの実家のハナは高額であった。
獅子方若連中は長男で構成するのが原則であったが、太鼓担ぎは次男・三男でもよかった(次男や三男は村の外へ出てしまうと伝承できなくなるから)。獅子頭振りは5名で交代で予備が1〜2名。笛方は5〜6名。太鼓は2名。
シシトリは小学生4〜5人で、踊りの種類は棒・ナギナタ・鎌・舞扇(サンビシ)行列・手踊りなど10曲。

獅子回しは八幡宮で舞の全曲を最初に舞い、個人の家ではハナ1枚につき1曲ずつ舞った。青年会長がハナの披露をした。
獅子宿は毎年交代で二軒ずつ当たり、獅子回しの途中で二度休憩した。獅子宿の人たちは、ごちそうを作り、若い衆には酒と煮しめなど、獅子取りの子供たちには赤飯と煮しめ・お菓子などを振舞った。

獅子は長持に入れて土蔵に保管され、土用には村の若い衆の嫁たちが集まって土用干しをすることもあった。

祭りの1ヵ月前頃から獅子舞の稽古が始められ。獅子取り・笛吹き・頭振りなど、新入り者には年配の人たちが熱心に教え込んだ。(『くらしのさまざま 庄川町の年中行事』小牧地区より)

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