祭日:3月第2土曜日、9月第2土曜日
場所:青島神明宮
団体名:青島下村至誠会
砺波獅子。
明治時代末に利賀から伝わる。上・下村に二つの獅子舞が伝承されているが、いずれも女獅子といわれる。
「とやま文化財百選」に選ばれている。
青島は庄川扇頂部にあたる谷口集落で、上村と下村に分かれる。上村は金屋とともに庄川町の市街地を形成し、下村は農村地帯である。上・下村で青島神明宮を祀り、春秋の祭りに獅子舞を行う。
獅子の胴には竹の輪が入り、角はない。カシラ振り1人、胴の中4人、尾1人の6人構成。獅子方はハンテン・タツキ(股引)・ケンタイ・白足袋・わらじをつけ、鉢巻をする。シシトリはジュバン・タスキ・鉢巻・白足袋・わらじをつけ、顔に白粉を塗って頬紅をつける。
舞はシシトリが1人ずつ獅子に立ち向かい、武具を持って獅子を退治する所作で、形式化している。
ウチサンパイで拝殿へ進み一通り舞った後、勝ちどきをする。
宮に見に行く最適な時間帯・・・15時半頃
舞の種類
カマ・ケン・カタナ・ナギナタ・サンビス
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