「コロリ不動」のお堂の前は広場になっていて、そこで毎年夏に奉納相撲がおこなわれた。優勝者には米1俵があたえられ、近郷の力自慢が集まり、見物人も多く、盛大に催されていたという。
このお堂の背面に毎年の大会で大関になった人の名を書いた札が上げてあった。もとは多くの札があったが、この札をお守りに持っていれば霊験があるとの風評がたち、かってにとっていく人がおり、徐々に少なくなった。
結局現在は写真の3枚だけになり、今は瑞祥寺で保管されている。
2015.2.19砺波市内の力士碑(その24)
2015.2.19砺波市内の力士碑(その23)
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