764_牛のクラ(耕鞍)
ベルト状の帯を貼り合わせたもの。
※牛馬耕(ぎゅうばこう)用具:砺波地方では、農家が一年中農耕用の馬を飼っている家は少なく、ほとんどの農家は春耕時に馬を借りて水田を耕す「借馬慣行(しゃくばかんこう)」が広くみられた。農家は、加賀・能登方面からバクロウ(馬喰)が連れて来た農耕馬を、3〜4軒で馬仲間を組み、順番に使った。
農耕馬のクラ(耕鞍)やハモなどの装着具は、農家がそれぞれ準備した。
地域
撮影地不明
寸法
長さ100cm、幅10.5cm、重さ1.9cm。
関連タグ
市指定文化財
,
有形民俗文化財
,
農林業 耕耘
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