下@536_上A537_カワムキ(皮剥)
@杉や檜、アテなどの皮を剥ぐとき、縦に切り目を入れるもの。
A上記@で作った縦の筋にこれを差し込み、木のまわりの曲線に沿って皮を剥ぐ。木の皮は、家のすき間を防ぐ外壁材として使用するため、なるべく大きいものが必要だった。
- 地域
- 撮影地不明
- 撮影場所
- 砺波市荒高屋
- 寸法
- @全長57cm、刃渡り6.5cm、幅5.6cm、柄の長さ14.5cm、重さ600g。A全長58cm、刃渡り5cm、柄の長さ34cm、重さ500g。
- 関連タグ
- 市指定文化財,有形民俗文化財,諸職 木挽き