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486_シンカンガシのカタ(菓子型)

鯛の型。結婚式などの盛物用に使われた。
昭和50年頃まで。

※シンカン菓子の型:「シンカンガシ」とは、糯米(もちごめ)の粉に砂糖を加えていろいろな形に固めた菓子。結婚式などのめでたい時や、年忌あけなどの仏事に、実物の代わりに盛物として、または引出物として振舞われた。鯛や蓮、野菜、果物などの型がある。
地域
撮影地不明
撮影場所
福野町御蔵町
材質・形状
材質は桜。
寸法
長さ20.2cm、幅39cm、厚さ7.5cm、重さ2.3kg。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,諸職 菓子作り

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