2552_イトワク(糸枠)
(墨書)「福野」「太」「平」「新」「田」「上」「一身生□」
※糸枠台・牛首(いとわくだい・うしくび):糸枠を挿し込む台。形状が牛の首に似ていることから「牛首」とも呼ばれた。
※糸枠(いとわく):つむいだ糸を巻き付ける枠。布海苔(ふのり)で糊付けをした糸や、さらし上がった糸を巻いたりもする。
- 地域
- 撮影地不明
- 寸法
- 枠柱の長さ14.8〜15.7cm、一辺の長さ8.7〜9cm、重さ50〜80g。計14点あり。内1点は糸が巻いたままの状態、1点は滑車の車が付いている。
- 関連タグ
- 市指定文化財,有形民俗文化財,手工業 紡織