71_イトワク(糸枠)
大の枠は中心に竹の筒が入っており、折りたためるようになっている。
※糸枠台・牛首(いとわくだい・うしくび):糸枠を挿し込む台。形状が牛の首に似ていることから「牛首」とも呼ばれた。
※糸枠(いとわく):つむいだ糸を巻き付ける枠。布海苔(ふのり)で糊付けをした糸や、さらし上がった糸を巻いたりもする。
- 地域
- 撮影地不明
- 撮影場所
- 砺波市太田
- 寸法
- 大の枠:枠柱の長さ20cm、一辺の長さ14.5cm、重さ260g。小の枠:枠柱の長さ15.5cm、一辺の長さ10.2cm、重さ120g。計4点あり。
- 関連タグ
- 市指定文化財,有形民俗文化財,手工業 紡織