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459_イトマキ(糸巻機・座繰機)

(墨書)「明治参拾九年□月 近□要□用」
上の棒が欠けている。

※糸巻:撚った糸を小枠に巻き取る道具。
※綛車(かせぐるま・ふわり):糸巻機を使って綛(かせ)を小枠に巻き返すときのカセをかける道具。カセに適当な張りを与えるために、竹材に弾力を持たせている。カセとは一定の寸法に巻いた糸の束をいう。
地域
撮影地不明
撮影場所
砺波市柳瀬
寸法
高さ35.2cm、長さ36.1cm、台の奥行21cm、回転盤の直径22cm。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,手工業 紡織

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