831_タナヅト・タナモンガマス(種籾浸しの叺)
※種籾浸し(たねもみひたし):春の彼岸頃に塩水選した種籾(たねもみ)を桶に入れて水に浸し、発芽を促す。叺(かます)に入れ、掘(ホバタ)や溜め池に浸したりもした。水苗代(みずなわしろ)の頃は20日間ほど浸したが、後に保温折衷苗代(ほおんせっちゅうなわしろ)になると5〜10日間ほどになった。昭和30年代頃まで使用。
地域
撮影地不明
撮影場所
砺波市秋元
材質・形状
同形のもの他に2枚あり。
寸法
長さ45cm、幅56cm、重さ800g。
関連タグ
市指定文化財
,
有形民俗文化財
,
農林業 田植え
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