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144_ムシロバタゴ(製莚機)

(印刷)「最新谷式製莚機」「長谷川製作所第一工場」
昭和20年代に出町の長谷川製作所が製作したもの。この機械が広く普及したのは米の出荷が俵から叺(かます)に変わった際に、主に叺を織るために使われたからである。

※製莚機(せいえんき)ムシロバタゴ:莚(むしろ)や叺(かます)を織る道具。莚は、農家の部屋の敷物、穀物の天日干しの下敷など、極めて用途は広い。
地域
撮影地不明
撮影場所
砺波市中村
材質・形状
足踏式。
寸法
高さ146.5cm、幅270.5cm、台の奥行76cm。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 藁仕事

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