2070_ハダコ(単衣着物)
寄贈者の祖母が嫁入りの時、紋付の着物を着て、帯を締め、その上に羽織ったもの。
明治末年に着用。
※長着:裏地が付いている着物を袷(あわせ)、裏地が付いていない着物を単衣(ひとえ)という。袷は一般的に10月から5月中旬程の期間、単衣はそれ以外の期間に着る。夏場の特に暑い7・8月はさらに薄手の絽(ろ)や紗(しゃ)の着物を着る。
- 地域
- 撮影地不明
- 撮影場所
- 砺波市東別所
- 材質・形状
- 鉄砲袖、木綿縞。
- 寸法
- 丈125.5cm、裄63cm、袖口26cm、袖丈35cm。
- 関連タグ
- 市指定文化財,有形民俗文化財,衣 和服