左@1005_右A3458_アシタ(足駄)女物
@雨天の外出用。新品。A女性用。普段の晴天の外出用。
※下駄は、木をくりぬいて歯をつけ、台にあけた三つの穴に鼻緒をすげて履く履物。歯はふつう二本で、一木造のものを「連歯下駄(れんじげた)」、別の材を差し込むものを「差歯下駄(さしばげた)」という。
足駄(あしだ)は歯が高いもので、雨天の時や雪道の歩行に履いた。爪先に覆いをつけた「爪掛(つまかけ)」は保温のためと爪先が濡れるのを防ぐ。台の上に畳表(たたみおもて)を貼ったものを「表打(おもてうち)」といい、普通のものより高級である。
- 地域
- 撮影地不明
- 撮影場所
- @砺波市徳万 A砺波市矢木
- 材質・形状
- @鼻緒はビロード巻き。A模様入り。鼻緒はビロード巻き。
- 寸法
- @長さ22cm、幅8cm、高さ6cm A長さ22cm、幅8cm、高さ4cm
- 関連タグ
- 市指定文化財,有形民俗文化財,衣 履物