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1140_アシナカ(足半草履)

草履の芯を引き上げて鼻緒に結んだので、鼻緒が切れにくく丈夫だった。昭和20年頃まで使用。

※印足半草履・・・普通の草履よりも小さめのもので、足の土踏まずまでぐらいの大きさ。かかとがはみ出すように履く。足裏に密着し、滑らず着脱も簡単であった。泥が跳ね上がらないので田んぼに行くときに履いた。


地域
撮影地不明
撮影場所
東砺波郡平村
寸法
長さ18cm、幅10cm
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,衣 履物

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