砺波市の文化を、デジタルで楽しむウェブサイト。TONAMI DIGITAL ARCHIVES

3272_アライハリのイタ(洗張板)

着物などを洗濯する時は、着物をほどき、布の状態に戻して洗う。洗い終わった布は糊付(のりづけ)をし、濡れているうちに伸子(しんし)や洗い張りの板に張り付け、しわにならないようにして乾かす。そうすることによって布が均等な長さになり、着物を再び仕立てる際に縫いやすく、もとの着物の形に戻りやすい。
地域
撮影地不明
撮影場所
砺波市中村
材質・形状
杉材
寸法
長さ219cm、幅38.8cm、厚さ1.8cm
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,衣 洗濯

「X衣 10洗濯」 の他の記事

MORE