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3194_アンカ・アンカマ(行火)

※行火(あんか):中の火壷に炭や燠などを入れ、蒲団を掛けて手足を暖める。行火が転がっても、火壷がひっくり返らないように、鉄の心棒や鉄輪を付け、火壷を常に水平に保つように工夫されている。
バンコ、バントコ、アンカ、アンカマなどと呼ばれた。昭和30年代まで使用した。
地域
撮影地不明
撮影場所
井波町北川
材質・形状
陶製
寸法
最大径27.5cm、高さ7.5cm、中へ入れる火皿の径7.1cm、高さ1.5cm
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,住 暖房

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