423_ヒバコイレ(火箱入れ)
火鉢の中に火を入れて、毛布と掛ける。椅子に座って使用する。(墨書)「明治二十一年三月十七日 火ばこ入 村太助作 安念市之助持」。
※火鉢・手あぶり:炭火や燠を入れて、手足を暖めたり、室内の暖房用に使う。火鉢の中に置いた五徳(ごとく)の上に鉄瓶を置いて、湯を沸かしたりする。
- 地域
- 撮影地不明
- 撮影場所
- 砺波市太田
- 材質・形状
- 杉材。火鉢は陶製
- 寸法
- 底部縦5.9cm、横16.5cm、高さ36.2cm。火鉢の径11cm、高さ8.5cm。
- 関連タグ
- 市指定文化財,有形民俗文化財,住 暖房