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3437_ウチカケ(打掛け)

大正13年に、砺波市五郎丸から当家へ嫁いだ人が着用したもの。

※打掛け:婚礼の時、花嫁が実家から婚家まで着用する上着。絹地に鶴亀などの吉祥模様を、金糸・銀糸で刺繍した豪華なものが多い。裾部には綿を入れてあり、重々しい。
地域
撮影地不明
撮影場所
砺波市神島
材質・形状
表地は黒の絹。流水に鶴亀・松竹梅などの刺繍。裏地は赤い絹。雪輪に蔦(つた)の五つ紋。
寸法
丈159cm、裄62cm、袖丈65cm。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,社会生活 嫁入り

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