【概略】 歯部は水平で、歯の形状は甲丸打。右下の写真にあるように、台木に「明治四拾貳年販売者高崎九市」「越中 砺波郡 高崎製 苗加村」の墨書があり、明治40年代には地元の農具店が砺波地方で使いやすい道具を製作するようになったと考えられる。
No.1 千歯扱きの歯の形状と刻印について(重文番号-4074)
No.2 千歯扱きの台木の焼印と生産地について(重文番号-4066)
No.3 千歯扱きの歯の形状と生産地、販売者(重文番号-4073)
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