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No.7 千歯扱きの歯の形状の変化と量産化への動き(重文番号-4096)

【概略】 
歯の形状は面取打。歯一体型の脱穀機になり、台木と歯の空間をあけ,稲穂が絡まない工夫もされている。台木には「専売特許五五九七 彎形稲扱」等の焼印があり、量産化が図られてきたことが分かる。

作成者(撮影者)
砺波郷土資料館
地域
撮影地不明
撮影場所
砺波民具展示室
撮影時期
2024年3月1日
季節
撮影日
2024年3月1日
関連タグ
国指定文化財,有形民俗文化財,農林業 収穫

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