庄川エリア

  • 瓜裂清水
    2013.4.7
    瓜裂清水
    瓜裂清水(うりわりしょうず)  昭和62年3月30日・市指定 砺波市庄川町金屋   この清水は杉谷山(現在の前山)の庵から地方教化に出かけた綽如上人(本願寺五世・のち1390年瑞泉寺を開創)が、岩黒のこの地で休息の折に駒の蹄が突然…
  • 岩黒の不吹堂
    2013.4.7
    岩黒の不吹堂
    岩黒の不吹堂(いわぐろのふかんどう)  昭和62年3月30日・市指定 砺波市庄川町金屋   南砺地方では、雪解けから5月の初旬にかけて暖かい乾燥した強い南風が吹いたため、山麓の風害の多い村々では、古くからこの風を鎮めるために風神堂…
  • 松原遺跡出土品
    2013.4.7
    松原遺跡出土品
    松原遺跡出土品(まつばらいせきしゅつどひん)  昭和62年3月30日・市指定 砺波市庄川町青島   松原遺跡は縄文中期(約4000〜5000年前)前葉から後葉の、庄川左岸扇頂部の段丘上に位置する広大な遺跡です。昭和43年以降、数次…
  • 松原遺跡
    2013.4.7
    松原遺跡
    松原遺跡(まつばらいせき)  昭和62年3月30日・市指定 砺波市庄川町示野・金屋地内   庄川左岸の扇頂部では三段の河岸段丘が認められ、松原遺跡はその最下位に位置する示野段丘上にあり、標高は103m。遺跡の範囲は広く、示野神社前…
  • 鉢伏の不動明王石像
    2013.4.7
    鉢伏の不動明王石像
    鉢伏の不動明王石像(はちぶせのふどうみょうおうせきぞう)  昭和62年3月30日・市指定 砺波市庄川町隠尾   鉢伏山の峠に金屋の庄右衛門作と伝えられる不動明王(ふどうみょうおう)石像があります。庄川町から旧山田村を貫いて旧八尾町…
  • 木造阿弥陀如来立像(庄川町金屋)
    2013.4.7
    木造阿弥陀如来立像(庄川町金屋)
    木造阿弥陀如来立像(もくぞうあみだにょらいりゅうぞう)  昭和62年3月30日・市指定 砺波市庄川町金屋   この阿弥陀如来立像は檜(ひのき)材で、像高49cmの寄木造漆箔塗で、肩幅が広く、一見、平安初期の作風に類似していますが、…
  • 迫力の放流
    2013.3.16
    庄川合口堰堤
    庄川合口堰堤(しょうがわごうくちえんてい)平成16年7月23日・国登録砺波市庄川町金屋 砺波平野を貫流する庄川に点在していた用水の取水口を集約(合口化)するため、昭和14年に建設されました。  庄川上流は川幅が狭く流量は豊富でしたが、下流は川幅が広く流心は曲折して川床が…
  • 2013.3.16
    二万七千石用水取入口跡
    二万七千石用水取入口跡(にまんしちせんごくようすいとりいれくちあと)  昭和62年3月30日・市指定 砺波市庄川町金屋   この用水取入口は、庄川の流れが赤岩地点で直角に変わる自然立地を巧みに利用し、川倉(かわぐら)を組み導水堰を…
  • 2013.3.16
    庄川の弁財天社
    庄川の弁財天社(しょうがわのべんざいてんしゃ)昭和62年3月30日・市指定砺波市庄川町庄  弁財天社は「元雄神神社」とも言い、庄川流域の治水の水神として、現在も流域の人々の崇敬を集めています。  言い伝えによると、天正13年(1585)の大地震で庄川の流れが大…
  • 2013.3.16
    隠尾館跡
    昭和62年3月30日・市指定砺波市庄川町隠尾  隠尾は庄川右岸、鉢伏山の麓の小村で、古くから鉢伏峠を越えて旧砺波郡と旧婦負郡を結ぶ間道の要衝であり、尾根伝いに五箇山、飛騨へも行くことができました。  隠尾館跡は村の中ほどの南端、東西21m、南北29mの台地にあ…