砺波市ふるさと文化財

  • イロハカエデ
    2014.8.18
    五鹿屋のイロハカエデ
    平成23・1・26登録五鹿屋地区自治振興会(砺波市五郎丸119-1)樹齢150年。カエデとしては長寿の方で、約100年前五鹿屋小学校創立記念樹として、五郎丸小学校から校庭の一角に移植されました。 昭和60年、五鹿屋小学校は閉校まで校庭の中心樹としてたくさんの子どもたちの心のよりど…
  • 安川城跡
    2014.8.18
    安川城
    安川城(やすかわじょう)平成23年1月26日・登録個人 (砺波市安川字父倉)安川城は、またの名を「鬼ヶ城」「浅野谷城」ともいい、砺波市内では増山城跡に次ぐ規模を有する中世山城です。塩谷集落の南の丘陵に築かれ、尾根筋に曲輪が配され、堀切や竪堀を備えた山城です。この城は、長…
  • 水底庵龍石奉納額
    2014.8.18
    舞句資料
    平成23・1・26登録句碑(地蔵堂)・・・東石丸区長奉納額(東石丸神社)東石丸神社氏子総代句集・版木 個人(東石丸)舞句は俳諧前句付の一種である。 前句の付け方が多様になり、また、季語や約束ごとから開放されてことばの機知を楽しむようになったので「舞句」と称して一文芸のジャンルとな…
  • 千光寺道標石塔
    2014.8.18
    千光寺道標石塔
    平成23・1・26登録千光寺住職(三合新)庄川右岸の芹谷段丘通る古い旧道があります。旧北陸道の中田・戸出線の常国弓の清水から松原新・増山・福岡を経て三谷へとたどる巡検使道と云われる道があります。この石塔のある地点の段丘下には俗に「岩神」と云われる徳万下村の五社神社があります。この…
  • 厳照寺遺跡
    2014.8.18
    厳照寺遺跡
    平成23・1・26登録個人(砺波市栴檀野(宮森新20)) 厳照寺遺跡は、砺波平野の東側を一望できる芹谷野段丘に存在します。この遺跡からは、縄文時代中期(約4000〜5000年前)の遺物や遺構がいくつも確認されているほか、平安時代の遺構なども見つかっています。出土品の多くは縄文土器…
  • 御上様塚
    2014.8.18
    御上様塚
    平成23・1・26登録西野々町内会(砺波市庄川町金屋西野々) 戦国時代、庄川町庄に壇(だんの)城(じょう)(庄(しょう)城(じょう))という城がありました。史実の確証はありませんが、佐々成政がこの城を攻めた際、城主である神保安芸守の奥方は落城寸前に井波方面へ落ち延びようとしました…
  • 石崎謙碑
    2014.8.18
    石崎謙碑
    平成23・1・26登録小島自治会(砺波市小島 小島神社境内) 石埼謙は天保十一年(1840)に現在の砺波市小島に生まれました。幼少の頃から漢籍・医学・儒学と広く学問を修め、学制が施行されると自宅を小学校舎として開放するなど、教育の発展にも積極的でした。また富山県の分県運動にも大き…
  • 東別所上村の不動明王石仏
    2014.8.18
    東別所上村の不動明王石仏
    平成23・1・26登録個人(砺波市東別所上村) 不動明王の台座部の向かって右に「口川 石工 十二口」と銘文があります。「口川 石工」とは、明治時代に活躍した庄川町金屋の石工森川栄次郎であろうと思われています。ぎょろりとした眼、やや笑みが浮かぶ唇、特徴的な頬、また彫法、全体の雰囲気…
  • 苗加板碑
    2014.8.18
    苗加板碑
    平成23・1・26登録個人(砺波市苗加) 苗加板碑は平安時代末期の武将斉藤実(さね)盛(もり)の末裔と伝わる旧家の庭に所在します。中世までの砺波は洪水の比較的少ない土地に小さな村々が生まれていました。苗加周辺はかつて野尻川の氾濫原でしたが、文禄三年(1594)に…
  • 恵比須さまと大黒さまの石仏
    2014.8.18
    荒高屋恵比須社
    平成23・1・26登録荒高屋自治会長(砺波市荒高屋)国道156号線、荒高屋交差点を西にしばらく行くと恵比須社があります。明治24年、荒高屋下村の地主によって建立されたものです。恵比須は商売繁盛、大黒天は五穀豊穣の神様として知られていますが、砺波市内では珍しく、石で彫られた恵比須・…