砺波夜高まつり
2013.3.20
砺波夜高まつり
砺波夜高祭り
行事の名称:砺波夜高祭
開催日:6月第2金曜・土曜日
場所:砺波市街地(南町、新富町、広上町、太郎丸、新町、鍋島、神島、春日町、桜木町、東町、三島町、木舟町、深江、新栄町、十年明、中町、旭町、杉木町、山王町)
由来
ツリモン
地元でヤスンゴトといわれる田祭りは田植え終了を祝う行事であり、6月10日前後に行われる。この日、子供たちは夜高行燈(ヨータカ)を掲げて集落内を巡り、五穀豊穣と豊年万作を祈念する。
砺波平野のほかの地方と同様に、明治時代に入ってから各集落で夜高が始められたと推測される。出町市街地の行燈が大型化し、青年たちによって行われるようになったのは昭和25年頃からと思われる。
見どころ
大行燈
大行燈は基台の上に高さ約5mの大きさで作られ、武者絵や宝船などの縁起物が描かれる。初日の夜、夜高行燈の町練りがなされる。夜高行燈コンクールなどが行われ、観光行事として定着している。翌日の晩には「突き合わせ」と呼ばれるぶつけ合いが行われ、祭りは終了する。
砺波地方に伝承される大型行燈の変遷を知ることができる祭りである。
(全国山・鉾・屋台保存連合会魚津市大会実行委員会 2012『富山県の築山・曳山・行燈』より抜粋)
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夜高
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- アクセス
- 砺波ICから車で5分
お問い合わせ
砺波夜高振興会(砺波商工会議所)
TEL: 0763-33-2109