砺波郷土資料館

  • 砺波市の地区が色分けされた木のパズル
    2021.3.27
    砺波市の地図パズルに挑戦!
    砺波郷土資料館の展示室にある「砺波市の地図パズル」、ひそかに人気を得ています。こちらは初級編。川と高速道路、そして各地区の名前が書いてあるので、それを見てピースをはめていくとわかりやすいです。なんとなくどの辺りかは想像できるけど、こんな形だったとか、思ったより北だったり南だったり…
  • 展示中央部
    2021.3.27
    郷土先人展「砺波地方の麻と出町の麻問屋神田商店」
     令和元年の郷土先人展は、かつて砺波地方で盛んに作られていた麻布についての展示を開催しました。 麻という植物はなく、広い意味では、植物の茎からとれる繊維のことを総称して麻と言ったりします。その代表が大麻と苧麻(ちょま)と亜麻(あま)という麻布の繊維になる植物です。大麻は英語でヘン…
  • 明治末−大正期の打ち掛け
    2021.3.27
    春の特別展「となみの花よめさん」
    砺波郷土資料館では平成30年の春の特別展に「となみの花よめさん」を開催しました。館内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが、この赤い打ち掛け。模様はすべて刺繍。着物全体に綿がはいっていて、帯をしないで着物の上に羽織る、花嫁衣裳の最上級品です。この打ち掛けを着て現在の砺波市林の旧家か…
  • 展示風景
    2021.3.27
    民具が語る砺波のくらし−6900点が国の文化財に−
    郷土先人展「民具が語る砺波のくらし−6900点が国の文化財に−」砺波地方の各家で使われていたモノを収蔵している資料館ですが、今年の3月3日に文化庁より重要有形民俗文化財に指定されました「砺波の生活・生産用具」6900点、すべてお見せするのは難しいので、その中から砺波地方の暮らしや…
  • 相馬で200年作り続けてきた故郷砺波の味(南相馬の川崎ママの手作り)
    2018.6.19
    How to make べんけい♪
    200年前、天明の飢饉によって人口減少に悩んだ奥州中村藩は、真面目で働き者と評判の加賀藩から相馬に移り住んでくれる人を募り、砺波地方からも多くの人が相馬に行きました。当時、藩を超えての行き来は簡単なものではありませんでした。一度砺波を出たら、二度と砺波に戻れないことを覚悟しての移…
  • 高原館長から農具の説明を聞くアフリカの研修生たち
    2016.9.16
    昨年に引き続き、アフリカからの農業研修
    昨年に引き続き、郷土資料館にアフリカから農業研修に来られた14か国16名の青年研修生が来られました。今回は英語圏の方々ということで、Hello! アラビア語を話す方がいたのでAs-salamu alaykum(アッサラーム アライクン=こんにちわ)、でも皆さん日本滞在1…
  • 芹谷山千光寺とは?
    2014.12.20
    秋の先人展 芹谷山千光寺と法道仙人展
    この秋砺波郷土資料館で開催されました先人展。もう展示は終了してしまいましたが、展示風景の一部をお伝えしようと展示ケースの写真を解説付きで紹介します。まずは千光寺という砺波の古刹をご存じですか?国道359号線沿いにある大きな看板を見たことのある方は多いはずです。千光寺は砺波市芹谷に…
  • 天井
    2014.7.13
    鏝絵のレリーフ
    明治の鏝絵職人竹内源造(たけうちげんぞう)の作品。砺波郷土資料館入口ポーチの天井にあるこのレリーフは、竹内源蔵の手がけた鏝絵の中でも、ギリシャ彫刻を思わせるような作品で、アカンサス(西洋葉あざみ)をモチーフに、しっかりと厚みのある葉と流れるような曲線がとても美しい作品です。アカン…
  • 吹き抜け天井
    2014.7.13
    古くておしゃれな近代西洋建築
    砺波郷土資料館の建物は旧中越銀行本店の建物。明治42年に建てられました。明治時代。まだ一般庶民は着物を着て、ワラジを履き、茅葺屋根のすき間だらけの小屋に住み、毎日田んぼで米を作りながら生きていました。庄川が氾濫すれば田畑は流され、ひとたびスペイン風邪(インフルエンザ)にかかれば多…
  • 1F頭取室の天井
    2014.7.13
    幻の金唐革紙
    江戸時代後期、西洋から輸入した革の装飾品「金唐革」(きんからかわ)を模して作った高級擬革紙、金唐革紙(きんからかわかみ または きんからかわし)。型押しした和紙にニカワや漆を塗ることで固い革のようにし、そこに金・銀箔、彩色などを施したもので、日本人が考案した技術、技法である。明治…
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