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699_サンガイ(干枠)

699_サンガイ(干枠)

ID:14895

形を整えて包装した素麺を、室内で乾燥させる台。

※素麺造り:江戸時代の終わり頃、能登から伝えられたソーメン造りが農家の冬期間の副業として庄下地区の大門村に広まった。水量豊かな庄川から取り入れる用水で、大きな水車を回して粉を挽き、伸ばしたソーメンは冬の寒風にさらして乾燥させた。今日でも「大門素麺」(おおかどそうめん)の包装で全国へ出荷されている。

撮影場所
砺波市大門
材質・形状
組み立て式。
寸法
長さ187cm、幅100cm、桟の数13本、桟の幅11cm。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,手工業 素麺造り
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