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左@3147_カタネボー(天秤棒)_右A827_カタネボー(天秤棒)

左@3147_カタネボー(天秤棒)_右A827_カタネボー(天秤棒)

ID:14995

A両端に釘を曲げ、吊るした肥桶の紐が滑り落ちないようにしてある。

※肥桶(こえおけ)など:化学肥料が出回る以前の農家にとって、田んぼの肥やし(肥料)は、人糞尿(下肥)や草木灰が重要で、また、米のとぎ汁・食べ物の残滓(ざんさい)・風呂の落し湯などを溜めたツボのツボドロも用いられた。これらの肥やしは、さまざまな桶によって運ばれた。

撮影場所
左から@砺波市本町 A氷見市仏生寺
材質・形状
@滑り止めの木をはめ込んである。杉材。
寸法
@長さ145.8cm、中央部の直径4.5cm、端部の直径3.2cm、重さ820g。A長さ140cm、中央部の直径4.8cm、端部の直径3.8cm、重さ1.2kg。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 肥培・管理
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