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2321_ニッシンハタキ(鯡切り)

2321_ニッシンハタキ(鯡切り)

ID:15025

※鯡(にしん)切り ニッシンハタキ:砺波地方では早くから北海道産の鯡(にしん)が米づくりの肥料として多量に使用されてきた。菰(こも)に詰めて運ばれた乾燥ニシンを3〜4cmの長さに切り、稲の株元に1本ずつ挿したり、細かく砕いて田んぼに撒いたりした。ニシンを切る刃物のことを「ニッシンハタキ」と呼んだ。

材質・形状
台木は楕円形杉材。
寸法
全長108cm、柄の長さ99.5cm、台木の長さ36cm、刃の長さ23cm、刃幅6cm、重さ2.3kg。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 肥培・管理
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