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269_ニッシンハタキ(鯡切り)

269_ニッシンハタキ(鯡切り)

ID:15027

※鯡(にしん)切り ニッシンハタキ:砺波地方では早くから北海道産の鯡(にしん)が米づくりの肥料として多量に使用されてきた。菰(こも)に詰めて運ばれた乾燥ニシンを3〜4cmの長さに切り、稲の株元に1本ずつ挿したり、細かく砕いて田んぼに撒いたりした。ニシンを切る刃物のことを「ニッシンハタキ」と呼んだ。

撮影場所
砺波市東別所
材質・形状
台木は丸型杉材。
寸法
全長112.5cm、柄の長さ101.5cm、台木の長さ39.5cm、刃の長さ25cm、刃幅8cm、重さ3.1kg。
関連タグ
市指定文化財,有形民俗文化財,農林業 肥培・管理
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